アルゼンチン北部の旅(国境編)
ご無沙汰しておりましてすいません!

ところで、アルゼンチンでは冬休みのシーズン。その休みを利用して、アルゼンチン北部に位置するサルタ州とフフイ州に行ってきました!


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地図の真ん中辺りにあるCordobaの北部にサルタ州とフフイ州があります。(わかりますか~?)

今回の旅はコルドバからアルゼンチンとボリビアの国境にある小さな町ビジャソン(ボリビア側)まで行き、そこから南下してフフイ、サルタと回ってきました。本当はボリビアからウユニ塩湖まで行くつもりだったのですが、旅の途中で知りあったご夫婦がちょうどボリビアから戻ってきたばかりで、「ボリビアの道は本当にひどい…。アスファルトだけで壊れているし、穴もボコボコ空いているし…」と聞かされ、「車が壊れたら困る!」と怖気づいて、今回は国境までに。

国境まで、といってもコルドバからアルゼンチンとボリビアの国境まで1200km!(約東京ー熊本間)


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北部に行けば行くほど乾燥し、岩肌が見える山々とサボテン。

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途中4000km級の山々を越える。(これは霧ではなくて雲!)

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途中、一泊して国境へ。アルゼンチン側の国境、ラ・キアカ。

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こちらがボリビア側の国境。ビジャソン

9割以上がスペイン・イタリアからの移民の血を引くアルゼンチン人ですが、北部に来ると先住民の割合が多く、この辺りの先住民はモンゴルのルートを持つらしく、先住民の顔を見るとアジア系の顔が多くなんだかほっとする自分がいたり。

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アルゼンチン側の町、ラ・キアカは非常に閑散としているのですが、一旦ボリビア側に入ると、リャマの毛で作られたセーター、靴下、手袋や、格安の時計や電気製品が所狭しと売られています。アルゼンチンからも安い製品を買い付けに行く人が多く、国境の検問所&税関は大行列…。(観光で少量の物を買うだけならこの列には並ばなくてもOK)

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また、先住民の間ではスペイン語だけではなく、ケチュア語も話されています。

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ビジャソンの教会

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セントロ(市街地)を少し離れるととても閑散とした雰囲気。乾季で雨がほとんど降らないため、風が吹くと砂塵が舞い散ります。また標高が3400m(富士山の高さ3776m)もあり、夫は空気が薄い…と唸っていました。(なぜが私は全然大丈夫でした!)

そして、リャマの毛でできた靴下、帽子などを購入し、アルゼンチン側のラ・キアカに戻りました。

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アルゼンチンの最北端の町、ラ・キアカからアルゼンチンの最南端ウシュアイアまで続くルート40の標識。その距離、なんと5121km!アルゼンチンの広さ、いや、長さが実感できます!




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by aquiakiko | 2007-07-19 05:25 |


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