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スペイン語とカタルーニャ語のバイリンガル?!
先日、バルセロナから出張に来ているスペイン人と話す機会がありました。

ご存知の方も多いと思いますが、バルセロナが位置するカタルーニャ州では、スペイン語とカタルーニャ語が公用語として話されています。詳しいことはwikipediaでも見ていただくとして(→丸投げ♪)、バルセロナでも市街地であれば主にスペイン語を話すらしいのですが、郊外に行くと家族間や友達同士、職場でもスペイン語ではなくカタルーニャ語を話すそう。

もちろん私はカタルーニャ語がわからないので、彼とはスペイン語での会話だったのですが、スペイン人のスペイン語は私にはとても聞きずらいのです…。アルゼンチンでは全く使わない単語を使ったり、使っても意味が違ったりすることもあり、また特に「サシスセソ」を発音する時、舌を歯と歯の間にちょっと入れるので、私からすると「舌が長くて、空気が抜けている」ようなスペイン語なのです。(スペイン人からすれば、「なんだ、あのアルゼンチンのスペイン語は!けしからん!」って感じでしょうが…)

さて、このバルセロナさん(以下、バルさん)との会話。

バルさん:「僕の住んでいる所(ジロナ)では普段はカタラン(カタルーニャ語)を話しているんだよ」

私:「友達とも、仕事場でも、カタランを話すんですか?」

バルさん:「そうそう。だから、スペイン語を話す時は、まずカタランで考えて、それを訳して話してるんだよ。日本語からスペイン語にするのと同じでさ。カタランとスペイン語って結構違っていてね~。」

私:「へ~!意外と違うんですね!うーん、それでは"Hola"(Hello)ってカタランで何ていうんですか?」

バルさん:「えー、"Hola"は"Hola"だな~!」


笑う二人。(おっと、質問がまずかったぞ…。)


私:「じゃあ、"¿Que tal?"(How are you?)は何ていうんですか?」

バルさん:「えー、"¿Que tal?"も"¿Que tal?"だなぁ~。」

私:「…。」 (え?そんなに違わないんじゃないの…?)

バルさん:「…。」 (この子ったらたまたま同じの聞きやがって…。本当は結構違うんだけど…。←パルさんの心の声)

一拍あった後、

私&バルさん: 「ハハハ~!」と笑顔!


本当は結構違うようなので、詳しいことはwikipediaを…(以下同文)

では、Adeu!(カタルーニャ語で「さよなら」の意。スペイン語では"Adios"です。これを質問すればよかった…。)
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by aquiakiko | 2007-05-18 11:19 |
カフェにいるのか?クラスにいるのか?
8月から通っていたスペイン語のクラスも今週行われるライティングとスピーキングの終了試験をもって、成績と終了証明書をもらい終わりとなる。

私のクラスメイトはドイツのフランクフルトから来た大学生と、アメリカはテキサスからやってきた大学生の二人。フランクフルト君はコルドバの国立大学で産業デザインを、テキサス君はアメリカではバイオケミカルを専攻しているらしいが、なぜかアルゼンチンでは同じく国立大学でラテン文学を勉強していて、大学の授業をは別にこのスペイン語のクラスに通っている。

一応同じレベルなので、同じクラスにいるのだか、彼らの読解力はすごい。早い。安い。(←これはないか。)

ラテン語を起源としたものだと英語とスペイン語はよく似ていて、ドイツ語は英語ほどではないが、やはり似ている単語があるらしく、難しい単語になればなるほど知っている。逆にかなり基本単語である「木」とか「硬貨」とか知らなかったりする。でも彼らは新聞の記事とかあっという間に読み終わっちゃうので、私なんて、焦っちゃうわ、わかんないわ、もうパニック。

自己嫌悪におちることもあるけど、基本的には楽しいクラス。何故かというと、二人ともかっこいいから♪というのは残念ながら冗談で、授業中にコーヒーなどの飲み物を近くの喫茶店から頼むから。

海外などに行くと、トレイにコーヒーを持ったウェイターが道を闊歩している光景を見かけることがあると思うのですが、アルゼンチンでも職場や場合によってはこのように学校へ飲み物を運んでくれる。(大人数のクラスではしないと思います)

私たちのクラスは朝の10時から12時までなので、11時頃になると、「さて?何飲む?」ということになり、カフェ(通常のコーヒー。かなり濃い目)、コルタド(コーヒーに数滴のミルク)、コルタド・アルレベス(ミルクに数滴のコーヒー)、カフェ・コン・レチェ(カフェオレ)などを電話でオーダー。

しょっちゅう たまにオーダーが間違っていたり、オーダーしたのの持って来るのを忘れたりすることもあるけど、それもラテンのご愛嬌。

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こんな風にみんなでカフェとメディア・ルナ(クロワッサン)を食べながら授業は進む。
(右がフランクフルト君で、左がテキサス君で、真ん中にいるのが先生。いつもはここに私が座っています。)


ラテンスタイルのクラス、なかなか楽しそうでしょ~?
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by aquiakiko | 2006-11-02 06:10 |
意外と身近なスペイン語!
アルゼンチンは10月12日の「民族の日」&「大陸発見の日」の祝日が16日(月)に動いて、三連休となり、我が家も車でチリのサンティアゴまで行く予定!

だったのですが、必ず越えねばならないアンデス山脈の標高4000m付近にあるルート近辺で積雪の予報があり、ルート閉鎖の可能性も…。コルドバでは30度もあるのでなんだか信じられませんが、天候に逆らえないので今回は断念し、コルドバ郊外へドライブかキャンプでも行こうかと考え中…。



アルゼンチンは何語を話すの?と聞かれることがたまにありますが、アルゼンチンの公用語はスペイン語。ラテンアメリカはポルトガル語を話すブラジルをのぞいてほぼスペイン語を話します。

さて、スペイン語ってなじみないな~と思われるかもしれませんが、意外と日本でも耳にしてるんです。スペイン語の母音は日本語と同じ「アエイオウ」(日本とは順番が違います)のため、発音も英語に比べたら格段に簡単だし、耳に入りやすく、日本では車の名前にスペイン語が使われていることが多いのです。

プリメーラ : 最高級の

バモス : Let'goの意

デミオ : de mio = 私の

ファミリア : 家族

セフィーロ : 暖かいそよ風

ドミンゴ : 日曜日

まだまだあるのですが、聞いた事ありますよね~?
あるある~!(←悲しい一人芝居)

いや、それにしても色々とネーミングを考えるものですね…。欧米諸国でも、この南米でも、基本的には車には日本のような名前はなく、数字で区別するのが普通です。例えば、フィアット600、プジョー302、プジョー303など。(名前に慣れている私は数字で言われてもよくわかりません…。)


また、スペインがアメリカの一部を植民地化していたせいで、アメリカ合衆国の都市名でもスペイン語が起源のものがありまして~。

ロサンゼルス : Los angeles (天使たち)

サンフランシスコ : San Francisco (聖フランシスコ)

サンディエゴ: San Diego (聖ディエゴ)

フロリダ : 花の咲いている

ネバダ : 雪に覆われた

などなど、意外とあって、驚いたでしょ~?
ビックリ~!(←悲しい一人芝居その2)


一人芝居も決まったところで、「意外と身近なスペイン語講座」これにて終わりにしま~す!
え~?もう終わり~?(←悲しい…、以下同上…。)
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by aquiakiko | 2006-10-14 11:51 |