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昭和な女。
私にはまだ子供はいないのですが、姪と甥がいて、オーストラリアに住んでいます。
日本人の姉とフランス人(→在豪20年近いので、私からすれば、すでにオージー化。でも本人はまだ生粋のフランス人のつもり。)

5歳の姪は母である私の姉とは日本語、義理兄とはフランス語、幼稚園では英語と、トリリンガル街道をまっしぐら。羨ましいです。
姉と接する時間が多い上、サザエさんなどの日本のテレビ番組が大好きな姪が一番操るのが上手なのがやはり日本語。

姉から聞いた話ですが、つい先日、近所からドタバタ、ワーワーキャーキャーと賑やかな音が聞こえてきたそう。そして、姪から出た一言。

「チャンバラでもやってんじゃないの~?」

いまどき、日本でもチャンバラごっこしないことを誰か教えてあげないといけませんね…。

私と電話で話した時のこと。庭に舞い込んできた親子の猫に名づけをすることになったと興奮する姪。なんていう名前にしたの~?と聞くと、「子猫ちゃんにははMisty!(英語で霧のかかった、という意)」と姪。へ~、すてきな名前だね!で、お母さん猫は?と聞くと「お母さん猫はね~、タマ!」

いまどき、日本でも猫にタマという名前をつける人がいないことを誰か…(以下前に同じ)

そんなモーヲタ(→モー娘。のオタク)ならぬサザエヲタな姪が姉に無理な要求をしたとか。

「ね~、お母さん、もしも、お母さんが男の子の赤ちゃん産んだらさ~」
「産んだら、な~に?」
「カツオって名前にしようよ~!」
「え?カツオ?カツオがいいの…?」
「うん!だって、カ・ツ・オって素敵な名前じゃない~?」

この昭和のにおいがプンプンする姪、修正不可能なような…。


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by aquiakiko | 2006-07-25 23:38 |
一石二鳥?
内陸の都市・コルドバではなかなか新鮮な海鮮類が手に入らないのですが、
メルカド(市場)にお肉を買いに行ったら、おいしそうなイカが!

イカはCalamar(カラマル)というのですが、この小さなイカはCalamate(カラマテ)と
言うらしい。(市場のオジサンがそういってたのですよ。スペルに自信なし。)

新鮮なイカににんにくとパセリのみじんぎりを合わせ、小麦粉をつけて
フリート(フライ)することに。

さて、イカを洗っていると、アレレ…。

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何かが出てきたぞ…。



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これって、もしかして…?



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魚じゃん!


たいして大きさが変わらない獲物を食べたチャレンジャーなイカ。
新鮮そうなので、この魚も食べちゃいました~。
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by aquiakiko | 2006-07-24 11:27 |
最近のこの街は~
ここ最近のコルドバの出来事といえば、「Mercosur」(メルコスール=南米南部共同市場)の会議がここコルドバでありました。私も大して詳しくないのですが、「Mercosur」はごく簡単に言うと、EUのように自由貿易市場にしていく目的のために創設された共同市場です。
この会議のために、昨日から開催国のアルゼンチンをはじめ、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ、キューバ、ベネズエラの大統領たちがここコルドバに集まり、この第二の都市だけど結構小さい街は大騒ぎ。

昨日は我が家の3ブロック(約300m)も行かないところにある「Palacio Ferreira」(パレシオ・フェレイラ)という昔、大金持ちの家族が住んでいた大邸宅を使って晩餐会が行われ、また今日はこれまた我が家から歩いて10分位のところにある大学の敷地内でキューバのフィデル・カストロ国家評議会議長とベネズエラのウゴ・チャベス大統領が演説をただ今行っています。

なので、あまたの警察、コミュニストはもちろん、それ以外の政治グループ、一般の人たちなど大勢が道路に詰め寄り、激しい爆竹の音とともに行進し、旗を振り、歩いています。そして、道をふさがれてカンカンに怒っているドライバーの激しいクラクション…。

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        こんな風に撮影することはちょぴり危ないので、さっと一枚だけ…。

反米感情が強いのもあるせいか、この両大統領の演説を聴きにいっている人の多いこと。特に政治グループに属しているとは思われない20代位の若者が多く、この国の政治への関心度は本当に高いのです。




それと、昨日はアルゼンチンでは「Dia del Amigo」=「友達の日」でした。祝日ではないのですが、友達を大切に思おうぜい!っていう日だと思います。(たぶん。)

夜は友達同士で集うのはもちろんなのですが、日中は友達にお祝いの電話したりします。

「Hola!Amigo! Feliz dia!」=「友よ~!おめでとう~!」(って全然訳になってない…)みたいなことをまずは電話口で言ったりするんです。こんな慣習が日本に全くないので、友達の日って…?おめでとうって…?てなことを思ったりして、まー、たどたどしいんですわ。電話口で、アタシったら。なかなか違う国の習慣に慣れるのには時間がかかるものですよ、トホホ。
友達の日っていうのは友達の大切さを改めて感じるいい習慣なのかな。でも中には友達から電話がかかって来なくて思いっきり寂しい思いをする人もいるみたいだから、なんとも言えないような…。



えっと、なんだかまとまらないブログでしたが、今日はこれにて!

そうそう、コルドバ市がサポートしている映画館で「溝口健二監督特集」をしていて、この監督の映画が10本ほど上映されているんです~。滅多にない日本映画の上映なので、今から張り切って行ってきます!CHAU!
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by aquiakiko | 2006-07-21 21:42 |
そして。
行ってきました。靴屋さんに。失くされたサンダルを取りに。

「あの、○○店で修理に出したサンダルが紛失したので、こちらに新しいものを取りに来たのですが」

店員「えっと、はい、これです。」

    『ほっ。届いていないかと思ったら届いている!』

箱を開けてみると…。

    『げ、違うデザイン…。』 (やっぱり…)

「デザインが違うのですが。」

店員「そうなの?私たちは靴が届く、ということしか聞いてないから、そういうことなら別店舗の担当者と話してもらった方がいいのだけれど。」

    『えー、えー、まぁそうでしょう。彼女たちには関係ないのでしょう…。』

同じ素材を使ったものだけれど、違うデザインのものだった。一応サイズが合うかどうか履いてみたらサイズは合う。

    『もし、ここでデザインが違うからまた取り寄せてほしいっていったら更に1週間以上
     かかり、やっぱりそのデザインのものはありませんでした、とか言われて、じゃ、前
     に見たのに戻してほしいとかいうとまた更に1週間以上かかり、結局そのデザイン
     ももうありませんとか言われて、結局、なんだかんだ一ヶ月以上かかって、しかも
     気に入らない靴しか手に入らないってことになるもしれない…。しかも前の靴は去年
     一年履いてもう飽きてきたころだし、これは新しいデザインを手にした方がお得かもし
     れない…。ゴチャゴチャゴチャ…。』

「えっと、これを持って帰りたいんだけど、いいですか?」

店員「ええ、問題ないわよ~」(←別店舗の担当者とは全く確認とらず)

ということで、受け取りのサイン。

やっぱりか、という結果だったけど、新しい靴を手に入れられ、アルゼンチンの適当さを有効に活かせた気がして満足でした~、ホホホ。
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by aquiakiko | 2006-07-12 14:29 |
アルゼンチンいることを実感!
お気に入りのサンダルが壊れてしまっため、日本に帰国する前の三月の下旬に買った靴屋さんに修理に出しておいた。「ブエノスアイレスまで持っていくから一ヶ月位かかりますので、出来上がったら電話します」とのことだったので夫が取りにいくことに。

私がアルゼンチンに帰国する直前、部屋の整理整頓を始めた夫。「あれ~?何この紙切れ~?あ、あ、やば~い!修理に出したサンダルを取りに行ってな~い!怒られる~。」と焦って靴屋さんに電話したら、「ずっと取りに来ないから、違う場所に保管してあります」と連絡もくれなかったのに悪びれる様子もない…。

結局、まもなく私がアルゼンチンへ帰国し、二人で靴屋へ。

「連絡がなかったので、取りに来なかったんですが、今どこにあるんですか?」

店員①:「電話しなくてすいませ~ん。ほら、ここの店員ってみんな新人ばかりだから連絡がちゃんと行き届いてなくて、で、あなたのサンダル、そういう事情で紛失してしまったみたいだから、新しいのを渡すわ。明日の朝には新しいのがここに届いてるから、大丈夫よ!」



『珍しくきちんと対応してくれた店員さんだね~。しかも新品だって~。日曜日なら確実にあるだろうから、また来ようね~。』と満足げな私たち。

そして、日曜日に再度、靴屋さんへ。



「あの~、修理に出したサンダルが紛失したということで、新しいのが届いているってことで来たのですが」

店員②:「あ~、そう~。」店員の『アタシ、初耳!』みたいな表情に不安がよぎる…。
     「誰と話したか、名前覚えてるかしら?」

「名前はわからないけど、Morocha(モロチャ→黒髪の人)の店員だったけど」

店員②:「あ、彼女ね。えっと、じゃ奥を探してくるわ。」

待つこと5分…。

店員②:「ここには届いてないみたいなの。だから…」とここで割り込んできた別の店員。

店員③:「それなら、ここじゃなくて別の場所まで取りに行ってもらわなくちゃ」とやや横柄な態度

『ちょっと~、店のミスなのになんで私たちがわざわざ別の場所に取りに行かなくちゃいけないの~。』と夫にささやいた。

「別の場所まではなかなか行けないので、この店かもしくは自宅近くの別店舗で受け取りたいのですが」と私たち。

店員②:「それはそうね。明日、違う店舗で用意しておくわ。でも一応、初めに対応した店員に明日電話してくれるかしら?」(→そっちから電話をかけてこいよって気分だけど、間違ってもかかって来ないので、文句はいわない…)



いやはや一体、私は前と同じサンダルを手に入れることができるのでしょうか…。

3ヶ月弱の滞在で日本の迅速かつ丁寧な対応に慣れてしまっていた私に「アルゼンチンにいること」をはっきりと感じさせてくれた出来事でした…。トホホ…。
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by aquiakiko | 2006-07-10 16:07 |
ただいま!アルゼンチン
ご無沙汰しておりました!

日本での約2ヶ月半の滞在を終え、先週の木曜日にアルゼンチンに戻ってきました~。

アルゼンチンってどういうルートで行くの?というのがよく聞かれる質問で日本の真裏だからもうどう行ったっていい、好きにしろっ!という気持ちを押さえて説明すると、今回は日本→12時間→ヒューストン(北アメリカ)→11時間→ブエノスアイレス→1時間→コルドバでした。
なんだか近そうじゃん!と思うアナタ、侮るなかれです。ヒューストンでは涙の8時間待ちでしたよ…。ウトウト1時間の眠りを3回してもまだ時間が余りましたよ…。テキサス州のせいかカウボーイハットをかぶった人が多かったですよ…。
でもそれさえ乗り越えればブエノスアイレスまでなら結構近いです。(そうでもないって?)

時差ぼけはもちろん、空腹ボケがひどいのです。どうにかアルゼンチンの時間に合わせて寝てみることはできても、朝起きるとお腹がペッコペコ!日本の夜の時間のせいか、パンとかジャムとかじゃなくて、塩味系のものがガツン!と食べたくなるんです。
朝8時にたらこスパゲティ、朝10時にラーメンなどがっつり食べてます。

それとアルゼンチンといえばサッカー。サッカー音痴の私もアルゼンチン戦は夫・エドと家で観戦しました。随分おとなしく見るもんだな~と思って、エドに「大体みんなどこで観戦するの?」と聞いたら、「大体は家で、仕事中の人はテレビのあるバーに行って観戦するよ」とのこと。(っていうかバーに観戦2時間って仕事中じゃないけどね…)
「へ~、結構静かだな」と思いつつも、外では太鼓がドンドン、ラッパがピーピー、爆竹ボンボン鳴っていましたが。

さて、アルゼンチンが最初のゴール!を決めた瞬間、エドがベランダに飛び出したっ!私も「へ?」と思いながら追いかけると、近所のマンションのお家観戦組が全員ベランダに飛び出してきて、旗をふったり、紙吹雪を散らしたり(いらない紙で事前に用意。けなげ。)、叫び合ったり、喜びを分かち合っているじゃないですか!

『家でおとなしく見てると思ったら違ったんだ…』

アルゼンチンに住む楽しみ(もしかしたら外国に住む楽しみ)ってこういう文化とか表現の違いを感じる瞬間なのかも~と感じたのでした。

アルゼンチンは負けてしまって本当に残念だったけど、もし勝っていたら、クリスマスやニューイヤーのお祝いとは全く比にならないフェスティバルだったそうです~。
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by aquiakiko | 2006-07-04 14:06 |