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アルゼンチンにある違う国?!
先々週末、三連休だったので、コルドバ郊外へ。

クンブレシータというコルドバ市街地から約120km離れたところにある小さな町へ。ヨーロッパからの移民が多いアルゼンチン。特にこの町はドイツからの移民が多く、町に着くまでの道路の最後30kmは舗装されておらず、山脈と川に囲まれ自然あふれている。
小さな町のセントロ(中心地)は自然保護のため、車の進入が禁止されており、まず到着したら、公共の駐車場へ。車を駐車すると、小さなゴミ袋を渡され、ポイ捨て禁止にご協力を、と呼びかけられる。

ここアルゼンチンのゴミ捨てのモラルは驚くほど低下しており、市街地などでは道路脇はもちろん、空のゴミ箱の回りにもゴミがあふれている始末。
「あとちょっとでゴミ箱に届くのに…」と思うものの、アルゼンチン人は大して気にしておらず、車の中からポイ!バスの中からポイ!とポイ捨てすることに悪気はあまり感じていない。

そんなアルゼンチンで、ゴミ袋を渡されてビックリ。早速、町の中を散策してみると、ゴミ一つ落ちていない。「違う国に来ちゃったの?」と思い違う程にキレイな町・「ラ・クンブレシータ」(ドイツの血がそうさせるのでしょうか…?)

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【夏になる海水浴ならぬ川水浴客が集まる】


ドイツ風ケーキを出すカフェテリアも多い。

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(本当にドイツ風なのかはわかりません…。)


カバニャと呼ばれるコテージ風の宿で一泊。

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【コテージから望む風景】


空気もきれいで標高も高いので、夜はこんな数の星は見た事がない!というくらい星が空を埋め尽くしていました。

そして、翌日の昼食。

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(フィレ肉にきのこクリーム→すごいボリューム)



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(フィレ肉に目玉焼き2つ→すんごいボリューム)


第二の都市とはいえ、ブエノスアイレスに比べると、中心地はとてもこじんまりして、自慢できるものは少ないけれど、ここのいい所は少し車を走らせれば自然があふれているところだなぁとつくづく感じたプチ旅行でした~。
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by aquiakiko | 2006-10-25 05:12
意外と身近なスペイン語!
アルゼンチンは10月12日の「民族の日」&「大陸発見の日」の祝日が16日(月)に動いて、三連休となり、我が家も車でチリのサンティアゴまで行く予定!

だったのですが、必ず越えねばならないアンデス山脈の標高4000m付近にあるルート近辺で積雪の予報があり、ルート閉鎖の可能性も…。コルドバでは30度もあるのでなんだか信じられませんが、天候に逆らえないので今回は断念し、コルドバ郊外へドライブかキャンプでも行こうかと考え中…。



アルゼンチンは何語を話すの?と聞かれることがたまにありますが、アルゼンチンの公用語はスペイン語。ラテンアメリカはポルトガル語を話すブラジルをのぞいてほぼスペイン語を話します。

さて、スペイン語ってなじみないな~と思われるかもしれませんが、意外と日本でも耳にしてるんです。スペイン語の母音は日本語と同じ「アエイオウ」(日本とは順番が違います)のため、発音も英語に比べたら格段に簡単だし、耳に入りやすく、日本では車の名前にスペイン語が使われていることが多いのです。

プリメーラ : 最高級の

バモス : Let'goの意

デミオ : de mio = 私の

ファミリア : 家族

セフィーロ : 暖かいそよ風

ドミンゴ : 日曜日

まだまだあるのですが、聞いた事ありますよね~?
あるある~!(←悲しい一人芝居)

いや、それにしても色々とネーミングを考えるものですね…。欧米諸国でも、この南米でも、基本的には車には日本のような名前はなく、数字で区別するのが普通です。例えば、フィアット600、プジョー302、プジョー303など。(名前に慣れている私は数字で言われてもよくわかりません…。)


また、スペインがアメリカの一部を植民地化していたせいで、アメリカ合衆国の都市名でもスペイン語が起源のものがありまして~。

ロサンゼルス : Los angeles (天使たち)

サンフランシスコ : San Francisco (聖フランシスコ)

サンディエゴ: San Diego (聖ディエゴ)

フロリダ : 花の咲いている

ネバダ : 雪に覆われた

などなど、意外とあって、驚いたでしょ~?
ビックリ~!(←悲しい一人芝居その2)


一人芝居も決まったところで、「意外と身近なスペイン語講座」これにて終わりにしま~す!
え~?もう終わり~?(←悲しい…、以下同上…。)
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by aquiakiko | 2006-10-14 11:51 |
テレビがダメならここに行け!

日本といえば、ゲイシャにキモノ。
しかし日本人に言わせれば、ゲイシャなんて生で一回も見たことないし、着物だって成人式の時に一度だけ、なんて人も多いはず。

そして、アルゼンチンといえばサッカー。
これは揺るぎない事実で、男だったら幼少時にサッカーボールに触れた事のない人はいない位なのです。

サッカー経験がそんなにないアルゼンチンででさえ「サッカーやらせたら、そこそうまいよ。だってアルゼンチン人だもん」という考えが根本に持っているのを垣間見ることが…。

これは、柔道をした事のない日本人が「柔道やったらそこそこうまいんじゃん?柔道をかじったことのあるスウェーデン人やインド人にだって、大して経験がなくても勝てるような気がするぜ。」みたいなノリと似ているような気がするんですが。(違う?)

で、話は戻ってアルゼンチンサッカー。

昨日の日曜日にはアルゼンチンサッカーの2大チーム「ボカ」と「リバー」の試合がブエノスアイレスで行われました。常に優勝を争うこの最強チームの試合はワールドカップまでいかなくともかなりの人が楽しみにしている様子。

ただ残念なのが、この放送権はすでにケーブルテレビ局が購入しており、地上波では放送されないのです…。しかもケーブルテレビの受信料は安くはないので、家のテレビでは見れない、でも試合は見たい…。

となると、コレしかない!

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ケーブルテレビが見れるテレビが設置してあるバーへ!
とにかく道路まで人で溢れかえっていて、お店にとっても客だかなんだかわからない状態。(日本にテレビが導入された頃、テレビのある家に人が集まって大変だったと母から聞いたことがあるのですが、こんな感じだったのでしょうか…。)

コルドバの人だと多くがコルドバにあるチームのサポーターなのですが、私が住んでいるエリアが色々な地方からの大学生が多く、その都市にチームがなかったり、チームがあっても弱小だと、彼らはブエノスアイレスにあるこの2大チームのサポーターとなることが多いようで、こんなに人が集まるのですね~。

ゴールが入るたび、あちこちのバーやレストランから「うぉ~!」というどよめきや「ピー!」という口笛の音が。

今回勝ったのはリバー。サポーター達はユニフォームを着て、旗を振りかざしながら、嬉しそうに街を闊歩していました!
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by aquiakiko | 2006-10-10 11:12 |
アルゼンチン流ヨガのススメ。
私の通っているヨガクラスはレベル分けになっていないので、70歳近いオバチャマから20歳位のピチピチギャル♪までバラエティに富んだ年代構成。

意外や意外、アルゼンチンにしては時間通りにはじまるヨガクラス。

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こんなポーズや…

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こんなポーズを…
先生が説明つきで教えるポーズを真似ようと必死になりながら、ふと回りを見ると、2-3人のオバチャマ方が全然違うポーズをとったりしてる。

幼少の頃、育まれた部活根性から抜けきれない私は、先生がポーズを変えれば私もすぐに、と一生懸命だったのですが、アルゼンチンのオバチャマは今やっているポーズをもう少ししたければやり続け、次に進んでいようがおかまいなし、年齢や体の状態によってきつく感じるポーズは無視して簡単にアレンジするマイペースさ。

はじめは「へ…?」と驚いたのですが、確かに別に無理する必要はないし、自分ができる範囲で楽しんでいるからこそ続くのかもしれないな、と。

先生や周りに合わせること、遅れをとらないようにすること、そればかり考えていたら、好きなことも楽しくなくなる。

それってヨガ以外の生活にもいえることなんじゃないかな~と、アルゼンチンババア(って失礼!)から教えられた気がしたのでした。


では、今から、アルゼンチン流ヨガクラスに行ってきます!
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by aquiakiko | 2006-10-05 16:20 |
暁の一口
飲んだ後に小腹がすいたら、日本だったら、ラーメンでも食べてく?となりますが、ここアルゼンチンでは「チョリパン」がその役割。ちなみにパリっ子にその質問をしたら、開店直前のパン屋さんで買う「パン・オ・ショコラ~!」って言ってました。明け方の食事にかなりお国柄出るな、と感心。

チョリパンとはチョリソのはさんであるパン→略してチョリパン、です。

超ベリーグッド→チョベリグ、みたいなもんですね。(懐かしいでしょ?)

日本でチョリソと言うと香辛料がきいたソーセージのことをいいますが、アルゼンチンでは香辛料とか関係なくソーセージの太いのチョリソといいます。

で、この「チョリパン」を食べにレストランに行ったって出てきやしませんのでご注意!「チョリパン」はクラブが集まっているエリアの道端や公園やプラザの片隅にある屋台で売られています。

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【朝の5時でこの賑わい。15歳前後の子供達からタクシーの運ちゃんまで】



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【屋台の中にはチョリソがBBQ台にのせられ焼かれている】



BBQ台で軽くトーストされたフランスパンにレタス、トマト、チョリソにマヨネーズを入れるのが基本。我が家の近くのこのお店ではなんとトッピングも選べる。

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ピクルス、酢漬けのビーツ、にんじん、キャベツ、たまねぎ、小さく刻んだポテトフライなどなど。隣にいたタクシーの運ちゃんは「全部」と、まるでじゃんがらラーメンの全部のせ、みたいな技を。

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これがチョリパン! ※食べる方に気持ちがいっていたため、写真がぶれました…。

すっごく美味しいのですが、明け方にこのボリューム感。習慣にしないように気をつけたいと思います…。ハイ。
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by aquiakiko | 2006-10-01 07:27 |