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アルゼンチンの果物(ではないけれど…)

野菜は週に1回我が家の近くにやってくる野菜のフェリア(朝市みたいなもの)でいつも買っています。スーパーよりも断然新鮮だし、なにせ安い!(しかも時々おまけしてくれる!)

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八百屋が大体10軒程度、その他に卵屋、魚屋、鶏肉屋、チーズ&スパイス屋、花屋などが立ち並ぶ。その場で揚げてくれるチュロス屋さんも!

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アルゼンチンは物価が上がってはいますが、野菜や果物はお給料と相対的にみても日本よりはまだ安いかな。高い野菜もありますが、オレンジは2kgで3ペソ(120円位)だし、右下の白ぶどうは1kg2ペソ(80円位)。

※この写真、夏に撮影したので旬の果物ではありません~。

そして、先週のフェリアで見かけたのがこれ。

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Quinoto(キノト)と呼ばれる金柑

金柑というと中国や日本のアジアだけでしか売られていないかと思っていましたが、アルゼンチンでも意外と親しまれているよう。ちなみに英語名では「Kumquat」。金柑の広東語読みに「カムカッ」に由来するんだそう。(wikipediaより)スペイン語名も「カムカッ」が流れ流れて「キノト」になったのかなぁ。(無理がある…?)

そして、この金柑、この一袋(1kg)で2.5ペソ(100円位)!これはアルゼンチン国内でも滅多に出会わないお値段でございます、奥様!

とにかく大量にあるので金柑煮を作ってみましたが、金柑煮ばかり食べられませーん…!ということで、金柑煮のパウンドケーキを。

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金柑煮&胡桃&ちょっとヨーグルト

レシピは「“毎日のように焼き続けてやっと見つけだした”ぜったいおいしく作れる焼き菓子レシピ」(本の名前が長長い…)のグレープフルーツジャムのパウンドケーキをアレンジしました。

やぱりパウンドケーキは面倒だけど卵黄と卵白と別に立てた方が美味しいと実感!


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by aquiakiko | 2007-08-22 05:25 |
アルゼンチン北部の旅(カファジャテ編)

サルタ市街地から南下し、地図上の赤いルート68を走りCafayate(カファジャテ)へ。

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カファジャテは渓谷で有名なところ。サルタ市街を過ぎ、ルート68を走るとサルタが主な産地となっているタバコ畑が見えてきます。

そして地図上の中心にある湖を過ぎると、乾燥した空気に赤茶けた山々の景色が。

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静かな山並みが過ぎたと思ったら、いくつかの不思議な形な巨大岩が眼前に現れてきました。

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「Garganta del Diablo(悪魔の喉笛)」と呼ばれる巨大岩

水によって岩が侵食されこのような形になったそう。それと、この「悪魔の喉笛」という名前、どこかで聞いたことある…と思った方もいるのでは?!実はアルゼンチンのユネスコ遺産「イグアスの滝」にも「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝があります。迫力があって人々の心を震撼させるほどの壮大な景観なのでこのような名前がつけられるのでしょうね!

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「El Anfiteatro(半円劇場)」という名の岩

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中に入ってみると、名前の通り半円ドーム状のステージ。ここで大きな声で歌ったら気持ちいいだろうなぁと思ったら、ギターを持った人がちょうど歌い始めたのです!(ストリートミュージシャンならぬ、これぞロックミュージシャン♪失礼しました…。)
エコーがきいてギターの音が響いて、最高のナチュラル音響!

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ステージ側から外を見るとこんな感じ。光が差仕込んできれい。

そして、カファジャテのもう一つの見所がワイナリー。アルゼンチンのワインは赤ワインが主流で、特にマルベックという品種が有名ですが、ここカファジャテではTorrontes(トロンテス)という白ワインの品種が有名。スッキリとした味わいで、パスタなどの軽い食事と合うのだとか。

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カファジャテ市街地から少し離れた所にあるボデガ(ワイナリー)VASIJA SECRETA


 

 

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ブエノスアイレス在住のPrecious31 さんのブログで紹介されていて気になっていたボデガ・ETCHART。 世界大会でいくつか賞をもらっているらしく、ボデガ内にはいくつもの賞状がありました。 私はブログ内で紹介されていた甘口ワインをお土産に。

ボデガというと郊外にあって、公共機関で旅行する場合は足が運びにくいもの。しかし、このカファジャテには市街地にもボデガがあります。ワイン畑は郊外に持ち、製造は市街地の工場で行っているので、ワイン行程を見るツアーにもしっかり参加できます!

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こちらは市街地にあるボデガ・El Transito。ボデガとは思えないモダンな造り。

(それより上にある電線の数がすごい…)

このEl Transitoはこのすぐ近くにあるボデガ・NANNIから独立したばかりの新しいボデガ。


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そして、1ブロック程離れたところにある独立元のNANNIにも行ってみました。 話を聞くと、ここのボデガは家族経営で小さい上、オーガニック栽培をしているため生産本数がとてもとても少なく、アルゼンチン国内でもサルタ内でしか販売していないそうです。カファジャテに行かれた際は是非!(ウェブサイトなし。住所:Silverio Cha varría 151)

※ほとんどのボデガがシエスタタイムは閉まるので時間は事前にチェックしてくださいね

ということで、アルゼンチン北部の旅日記の終了です!(よく考えたら旅行から一ヶ月も経っていました…。)

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そして、北部の旅行を思い出しながらNANNIのTorrontesで乾杯です♪

 


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by aquiakiko | 2007-08-11 03:20 |
アルゼンチン北部の旅(サルタ市街地編)

サルタの市街地を散策。

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【カテドラル(大聖堂)】

サルタにはキャッチフレーズみたなものがあり「Salta la linda」(美しきサルタ)と言われています。Saltaという言葉が先住民の言語・アイマラ語で、そのアイマラ語で「美しい」という意味なので、「Salta la linda」(美しきサルタ)なのです。

ちなみに私の住むコルドバにもキャッチフレーズがあり、「Cordoba la docta」(博学なコルドバ)です。コルドバは南米に2番目に古く大学が建てられ(1614年)、今も大学都市として全国各地から学生が集まるので、そういうキャッチフレーズがついているそうです。(でもこのフレーズあまり浸透していないみたい…)

ま、話をサルタに戻しましょう♪

サルタはそのキャッチフレーズの通り本当に美しい街。ブエノスアイレスやコルドバは市街地のポイ捨てされた紙くずやペットボトルがしょっちゅう落ちているのですが、サルタはゴミが少ない!まずはそれにビックリ!


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【カビルド】

(フォトショップで編集していないのにこの清潔さ!)

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【サン・フランシスコ教会】

観光にも力を入れていて、市主催のイベントが毎日のようにあったり、観光案内所も宿探しまでしてくれて本当に親切。わかりやすい地図も豊富なので、サルタに行かれることがあればまずは観光案内所(Informacion Turistica)へ足を運ばれることをオススメします!

そして、サルタといったらやっぱりエンパナーダス。サルタのエンパナーダスはフライではなくオーブンで焼いたもの。中のひき肉も機械切りではなく手切りのものが多く、中身もジューシー!ピリ辛のトマトーソースがついてくるので、それをかけながら食べるとまた美味しい!

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そして、腹ごしらえを終え、市街地からローブウェイで行けるサン・ベルナルドの丘へ。

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 ローブウェイだけではなく車でも行けます。私たちは夫がどうしても「ロープウェイという乗り物が信用できない…」という理由で車で。(ただの怖がり)

 

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【夕焼けが沈んだ頃】

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【ライトアップされた街】

香港や函館にひけをとらないほど(言い過ぎ?)、とても美しかったです。

そして、夕食。(また食べる)

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【北部名物のチボ(山羊)】

山羊はラム肉のように、においがあるので、お店によっては山羊くささが強くて食べにくいことがありますが、友人に教えてもらったこのお店、Doña Saltaは山羊も柔らかいし、パセリとにんにくのソースも美味しく、その上、この手作りポテトチップスがじゃがいも好きにはたまりませんでした!

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この日は土曜日だったのですが、地元の人&観光客で30人以上が待つほど。(でも店内が広いので少し待てば入れます)壁には数々の賞状。

エンパナダースももちろん他の料理もきちんと作っていることが手にとるようにわかる美味しさなのでサルタまで行かれたらぜひ!

 

続 (けてもいい…?)

 

 


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by aquiakiko | 2007-08-07 05:40 |
アルゼンチン北部の旅(塩湖編)

プルママルカ(フフイ州)から標高4000m級の山を越えてサルタ州にある塩湖・サリーナス・グランデス(Salinas Grandes)に行く事ができます。塩湖といえば、ボリビアのウユニ塩湖が世界最大として有名ですが、このサルタ州の塩湖も国内最大規模。


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塩湖へ行く途中の山の頂上近くで見かけた野生のビクーニャ。「国際希少野生動植物」に指定され、捕獲制限されているのだとか。その毛は超稀少&世界最高級だそうで、あるお店のウェブサイトをみたら、ストールが50万円でした…!


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塩湖に到着。塩の白と空の青と風の音だけの世界。

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ブロック状に切り抜き、そのまま精製工場に運ぶだとか。横の小山は塩を乾燥させているそうです。水に指を入れてなめてみたら、しょっぱかった!(当たり前?)

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塩でできたテーブルと椅子

 

塩のかたまりが落ちていたので拾ってきたのですが、料理に使えるんでしょうかね…?やっぱり精製しないとダメなのかなぁ。

私たちは車で行きましたが、この塩湖へはサルタ市内もしくはプルママルカからツアーが出ています。プルママルカからは午前中と夕焼けがきれいな頃にツアーが出ているようなので、ウユニ湖までは行けないけど、塩湖が見たいという方は是非!

 


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by aquiakiko | 2007-08-03 03:51 |