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バルデス半島の旅 アフタヌーンティ篇
バルデス半島の基点となるプエルト・マドリンの近くにガイマンという町があります。ガイマンはウェールズからの移民が多い小さな町。

そのせいか、ここの小さな町では「カサ・デ・テ」と呼ばれるアフタヌーンティーを楽しめるお店がいくつかあります。

アルゼンチンでアフタヌーンティーなんて!と思い、早速足を伸ばしたのが「TY TE CAERDYDD」(住所:Finca202)。ここはあのダイアナ妃が訪れたことでも有名なお店。
ミーハーな私としては、市街地から少し離れていても「絶対ここ!」と譲りませんでした。おほほ。

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緑が多く、エントランスも素敵


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アルゼンチンの国旗とウェールズの国旗。故ダイアナ妃は1995年に訪れたそう。


f0009717_614384.jpgスコーン、パン、ジャム、ケーキと全て手作り。素朴な感じのアフタヌーンティで旅の疲れも癒されました。アルゼンチンの紅茶は大抵が美味しくないですが、ここの紅茶は美味しかったです!(食べきれないものは、テイクアウト用に包んでくれます)
対応をして下さってウェイトレスの方が70歳位だったので、「ダイアナ妃がここを訪ねられた時はいらっしゃったのですか?」と聞いてみると、やはりいらっしゃったそう。間近で見ても、テレビで見るのと同じように美しかったと思い出されていました。

ちなみにテーブルクロスを上等なものに変えただけで今出しているものと同じものを召し上がられたそうです。

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落ち着いた雰囲気の店内にはダイアナ妃の写真が。


日本で働いていた時の上司(女性)がびっくりするくらいのダイアナ妃のファンで(掲載されている雑誌、本は全て手にいれており、事故現場にも一人で追悼にいった…)、その上司がイギリスに行った時に、ダイアナ妃御用達の香水を買ってきてくれました。(日本非売品だとかなんとか)
かなりリッチな香りで外国人なら似合うだろうな~という感じだったので、義理母にあげてしまったのですが(ごめんなさい、上司!)、その香りをちょっと思い出しながら、午後の紅茶を楽しみました。




最後だけ飛ばしたバルデス半島の旅行記もなんとか完了。
久々に日本に里帰りしますので(興奮!)、しばらくの間ブログをお休みします。

では、ちょっと早めですが、メリークリスマス♪
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by aquiakiko | 2007-12-03 06:23 |
バルデス半島の旅 ペンギン篇
バルデス半島にも生息しているペンギンですが、そこからさらに南に200kmほどいったプンタ・トンボはマゼランペンギンが生息するペンギンコロニーとして有名。

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9月から4月の間に繁殖&産卵のために陸にあがるのだとか。はじめに雄ペンギンが陸にあがり、去年作っておいた巣を整え、しばらくしてから雌ペンギンがやってくるそうです。



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バルデス半島では数えられるくらいしか見られなかったペンギンも、ここでは群れをなし、目の前をひょこひょこ横切る姿も。(なんと150万~200万羽もいるらしい!)

巣は海岸から800mくらいのところにあり、海から上がったペンギンはゆっくりと歩いていきます。中には2km先までのところにいるペンギンもいました。


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ポーズ決めてあげてるんだから撮りなさいね~!という声がきこえそう。


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アルゼンチン北部で見たビクーニャがここにもいました。(頭が隠れてしまっていますが…)

山の動物と海の動物の不思議なツーショット♪


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孵化するまで卵を温めるママ・ペンギン。

10月頃から産卵し、40間程度で卵がかるそう。
私は見逃してしまったのですが、生後まもない赤ちゃんもペンギンもこの時期はいるのだとか。(赤ちゃんはグレーだそう)

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これはペンギン夫婦のキス♪(たぶん。そうであってほしい)

動画でも撮ったのですが、これはもう激しい勢いで、くちばしを30回位ぶつけあってました!
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by aquiakiko | 2007-12-03 05:33 |
バルデス半島の旅 アザラシ&アシカ篇

ホエールウォッチングを満喫した後は、ゾウアザラシ、アシカなどの動物を見に、半島内をドライブ。

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ホエールウォッチングを楽しんだ近辺のプント・ピラミデ(★1)にはアシカが生息しているとのこと。

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この海岸にアシカが横たわることがあるのだとか。

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さて、どこにアシカがいるでしょう?

目を凝らして見ると…

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ここにいました!

なんだか犬のフンみたいに撮れてしまいましたが、正真正銘自然のアシカです!


さて、次はプント・ピラミデから75kmほど行ったところにあるプント・カントール(★2)へ。

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ここにはゾウアザラシが生息。海岸にポツポツと何か見えるでしょう…?

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動きも穏やかにみんな日向ぼっこ。

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これは夫婦なのかな?仲睦まじくて微笑ましい♪

この近くにはペンギンもいました。が、翌日、ペンギンの生息地に行ったのでそちらで紹介しますね。そして、私たちは行かなかったのですが、半島の北にあるプント・ノルテではシャチも見られることがあるのだとか。

この夜はプエルト・マドリン(★3)に宿泊。外国人観光客が多く、スペイン語よりも英語やフランス語、ドイツ語(たぶん、そう…)が耳に入ってくるほど。

バルデス半島の自然の次に楽しみだったのがシーフード!内陸都市・コルドバには新鮮な魚介類が滅多になくて、漁港が栄えている町での海産物を心待ちにしておりました!

友人に教えてもらったシーフードレストラン「El Nautico」(Av. Roca 790)。地○の歩き方にも掲載されているそうですが、夫の友人でこの近辺出身の人もこのレストランを勧めてくれました。

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左は魚介類とライス。エビもカニもプリプリ。右のホタテのパエリア風なプレートもホタテがこれでもか!というくらい入っている上、ライスにはホタテの出汁が染み入っていて、本当に美味しかったです。(涙)

レストラン紹介ついでにもう一軒。

魚介類もいいけれど、パタゴニア地方に来たのなら(バルデス半島のあるチュブ州はパタゴニア地方です)、パタゴニアが誇る「羊」を食べないと帰れません!(いや、帰れますけどね)現地の人も「パタゴニアより北の羊は湿気が多くてにおいのある草を食べるから、肉もくさいけど、乾燥したパタゴニアの大地で育つ草はくさみがなく、それを食べる羊も全然くさくない!」と太鼓判。

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早速、美味しい羊がありそうなレストランを発見。 (住所:Av.Gales 32)。

「mar」は海、「meseta」高原。

とっとちゃん風にいうと、「海のものと山のもの」ってとこ?


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店の雰囲気もかわいらしく、羊肉のベーコン巻き、マッシュルームソースも美味。羊肉、本当にくさみがなかったです!

 

まだ続く


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by aquiakiko | 2007-11-29 07:14 |
バルデス半島の旅 クジラ篇

ラス・グルータスを出発し、さらに南下したところにあるバルデス半島を目指します。バルデス半島は奈良県ほどの大きさがあり、ここにはクジラ、ペンギン、ゾウアザラシ、アシカなどが生息しており、1999年にユネスコの自然遺産に指定されています。(バルデス半島に入るには料金が必要で外国人40ペソ、アルゼンチン人12ペソ、州民2ペソでした。2007年11月現在)

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そんな自然環境が豊かなバルデス半島に到着すると真っ青な大西洋の海が!クジラは5月~12月までこの半島の沿岸に生息していますが、最も多くの数が集まる6月~10月頃はこの浜辺からクジラを見ることも可能だそうです。

11月のこの時期はもう海岸からは見られないので、ホエールウォチングに参加することに。

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ニューーヨークからの団体様と一緒に。彼らはチリを回ってアルゼンチンに来たそうです。高齢の方の団体で85歳位のお年寄りも参加していました!(でも途中から船の上で、船を漕いでました…♪)

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プント・ピラミデ(ピラミッド・ポイント~写真左)を過ぎて、船に乗ること約10分。

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このように加山雄三スタイルで海の眺めを一望しながら♪(実は上の部分は交代制…)




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右上にクジラが見えてきました!(わかるかな?)

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雄大な尻尾が見えるとみなから歓声が!

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船にもかなり近づいてきました!(大したズームがなくてもこれくらい撮影できました)バルデス半島に生息するクジラは「ミナミセミクジラ」といって、頭の部分がこのように白いのです。潮吹きが上がるとこれまた歓声が!

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これは二匹のクジラ。なんと求愛中だそう。頑張れ!

1時間の予定だったホエールウォッチングも約2時間ほど満喫し(こういう楽しい時間のゆるさは大歓迎♪)、バルデス半島の他の海岸にいるゾウアザラシ、アシカ、ペンギンなどを見に行きます!



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by aquiakiko | 2007-11-26 23:25 |
バルデス半島の旅 アルゼンチンの人気のビーチ篇
南アメリカ大陸にあるアルゼンチン。「南」とつくだけで、アルゼンチンは年中暖かいと思っている人もいるようですが、アルゼンチンには夏も冬もあり、北に行くほど赤道に近いので(そんなに近くはないですが)暖かく、南に行くほど南極に近いので寒い。なので、アルゼンチンでは、日本と逆で「南=寒」、南風が吹いてきた=涼しい風が吹くということなのです。(住み始めた頃はこの感覚になかなか慣れませんでした)

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今回、旅行してきたのは、コルドバからラ・パンパ州、リオネグロ州を超えた、チュブ州にあるバルデス半島。(チュブ州の右上に飛び出している半島です)

ここはクジラ、ペンギン、アシカ、ゾウアザラシ、なんとシャチまで見られる動物の生息地なのです。クジラは5月から12月の間まで見られるということなので、今がチャンス!とばかり車で片道1400kmの旅をしてきました。

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な~んにもない道をひたすら走る。私も運転したのですが、このような一車線の道を100km以上のスピードを出した車がブーン!と行き交うのでそれに慣れるのが大変でした。(日本の高速のような中央分離帯がない)


1日では到着できないので、1日目はリオネグロ州の「Las Grutas」(ラス・グルータス)という海沿いの街で宿泊。

f0009717_346438.jpg実はこの海岸はアルゼンチンの海岸の中でも一番水温が高いそうで、近年人気のビーチとして注目を浴びています。
ブラジルからの暖かい海流が流れつくのと、非常に遠浅で、干潮時には太陽が砂を熱くし、満潮時には水がその熱い砂を覆い、水温をあげるそうです。(干満時の差、9mだとか)
※写真は夕暮れ時


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湾に面している海岸なので、波も穏やか。

※写真は朝



初日をラス・グルータスで一泊し、目指すはバルデス半島。

さて、道を行くとこんなものが。

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事故でぺちゃんこになった車。スピードを出すとこんな風になっちゃうよ…という警告のようです。どんな標識よりもメッセージ性が強い!



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by aquiakiko | 2007-11-23 03:54 |